01. 東京鋼鐵に入社した決め手

就職先を探している中で、高校の同じ部活動で仲の良かった先輩が相談にのってくれ、先輩が就職していた当社を紹介してくれました。給料やボーナス、休日など詳しい話を聞き、親しい先輩がいるという安心感もあり、入社を決めました。工場の仕事と聞いてライン作業をイメージしていましたが、実際は体力のいる作業が多いことに少し驚いた記憶があります。　

02. あなたの現在の業務内容は？

製品倉庫で段積み作業を担当しています。圧延工場から流れてきた製品を、天井クレーンを使って積み木のようにバランスよく段積みします。製品が流れてくるトンネルからガングと呼ばれる機械を操作し製品を調整する作業、天井クレーンのオペレーター、クレーン指示者の3つの仕事を半日交替でローテーションします。ガング操作は、製品を次の工程に合わせてコントロールするのにやや苦労しました。自分が担当する倉庫は作業者が4名おり、年齢層は幅広いですが、話しやすくアットホームな雰囲気で仕事ができています。

03. 仕事のやりがい、制度・社風について

製品の段積みの山は段数と列が決まっており、操業中は2つから3つの山を作成します。1つの山を作るのに5時間ほどかかるのですが、現在の部署に配属されて最初の頃は、段積みが一山完成した時は達成感がありましたね。また、仕事に必要な資格を会社で取得できるので、ガス溶接、アーク溶接の資格を取得。整備作業やロール作成時に作業できるようになり、仕事の幅が広がりました。若い人にみんな優しく、部署のつながりがなくても色々話してくれる人が多い会社だと思います。